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厚真町について

札幌から車で1時間半、新千歳空港からは35分の距離にあり、道央ベルト地帯の中に位置します。

この道央は、日本海と太平洋をつなぐ日本で唯一の広大な平坦地で、いま、国内的にも国際的にも新たな可能性に向かって、ますます加速しようとしています。

厚真町は、南北に広がる地であり、広大な森林・平地だけでなく、海にも面しています。 林業・農業・水産業が盛んな、自然に囲まれためぐみ豊かなまちです。 また、移住支援に力を入れ、起業・移住・教育など様々なことに挑戦しています。

大いなる田園と交流の町「厚真町」はこんな町

豊かな大地から生まれる豊富で質の良い食材

厚真町の農業は、水稲栽培を中心に営まれています。

明治の開拓期から厚真川水系を利用して作られてきた水稲は品質が良く、「厚真米」として消費者から評価を得ています。また、小麦や大豆などの畑作物も生産されており、特に大豆は極小粒品種が主体で、納豆用として納豆実需者に好評です。他にも、ホウレン草、ブロッコリー、カーネーションといった商品価値が高い野菜・花も栽培しています。

畜産では、牛・豚・鶏の飼育や酪農が営まれ、広大で穏やかな土地を活かしています。

厚真町の豊かな食材たち

品質の良いお米
アイヌの時代から不老長寿の実と言われるハスカップ
「放牧豚」の豚肉を原料にしたウィンナー
のびのび育った鶏たちから産まれる「安心・安全」な卵
熱狂的なファンが多いあづまジンギスカン
塩漬けにして半生乾燥させた生干しシシャモ

森を活かし、森に活かされる取り組み

厚真町では、広域な山林から太平洋までの地勢の中で、さまざまな産業が営まれています。

北部、中南部には広大な森林地帯が広がり、地球温暖化の防止や自然環境の保全など、森林の多目的機能の確保に向けた取り組みを推進。この森林では、植林と除間伐、林道整備、治山事業などが進められています。

これらの産業から出る木材を積極的に活用する動きも盛んに行われています。

木材を活用した工芸品たち

楢(ナラ)材をじっくりと焼き上げた木炭
被災木のサクラから創られたボールペン
厚真町古民家材の名刺入れ

資源にも遊びにもあふれる海岸

海岸部の漁業は、既存の魚種に加え、純天然ホタテの増殖やししゃも、マツカワの種苗放流など、資源管理型の漁業を推進しています。

そして、浜厚真海岸は北海道屈指のサーフスポット。年間約6万人のサーファーが集まります。遠浅が続く地形は波が安定していて、いつでもサーフィンが楽しめます。

マリンスポーツのほか、パラグライダーや四輪バギーなども楽しめるスポットでもあります。

味わう海、楽しむ海

名産地ならではの大ほっき貝
鮮度が高い、純天然のホタテ
北海道屈指のサーフスポット
海から好アクセス、カフェ&ダイナー
泳ぐだけじゃない、豊富なマリンスポーツ

生活と生産が調和する田園都市

厚真町の商店街は、近年、土地区画整理事業にあわせて公営住宅の建設や宅地分譲、公園整備、町並み整備などが行われ「快適で魅力ある新しい街」へと発展しています。

地産地消を活性化する地場産物のPRやイベントも実施し、町民に愛される地域づくりに努めています。

また、厚真町は町域内に苫小牧港東港、高規格幹線道路日高自動車道厚真インターがあり、新千歳空港に近接しているという交通の利便性があり、工業用地として最適です。

自然豊かな環境の中での「生活と生産が調和する田園都市」を目指しています。

厚真町の魅力を伝えるイベントもたくさん

厚真町最大の祭り「あつま田舎まつり」
厚真町から発信する新たなスポーツ「あつま国際雪上3本引き大会り」
冬の夜空を彩る約2000発打ち上げ花火を楽しめる「スターフェスタ in ATSUMA」